書に耽る猿たち

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海外(サ行の作家)-サルマン・ラシュディ

『真夜中の子供たち』サルマン・ラシュディ/幻想的な中に卑猥さがつきまとう

『真夜中の子供たち』上下 サルマン・ラシュディ 寺門泰彦/訳 岩波文庫 2020.8.15読了 元々早川書房から単行本として刊行されていたが、このたび岩波文庫より装い新たに刊行された。ブッカー賞を受賞し『百年の孤独』以来の衝撃と称されたこの作品、読まな…