書に耽る猿たち

読んだ本の感想、本の紹介、本にまつわる話

海外(ナ行の作家)

『1793』ニクラス・ナット・オ・ダーグ/引っ立て屋が気になった

『1793』ニクラス・ナット・オ・ダーグ ヘレンハルメ美穂/訳 小学館 2020.3.13読了 スウェーデン、ストックホルムを舞台とした歴史ミステリーだ。タイトルの『1793』はもちろん西暦1793年のこと。タイトルが年号になっている作品は結構あるけれど、…

『ニックス』ネイサン・ヒル / 帯に書かれた宣伝文句を見極める

『ニックス』ネイサン・ヒル 佐々田雅子/訳 早川書房 2019.9.14読了 帯に、「ジョン・アーヴィング絶賛!」とあれば、思わず手に取ってしまうだろう。しかし、ジョン・アーヴィングの本は数冊しか読んだことがないし、彼の作品が自分に合うかといえば、今の…