書に耽る猿たち

読んだ本の感想、本の紹介、本にまつわる話

外国(ハ行の作家)-カーレド・ホッセイニ

『千の輝く太陽』カーレド・ホッセイニ/アフガニスタンで生き抜くこと

『千の輝く太陽』カーレド・ホッセイニ 土屋政雄/訳 ★★ ハヤカワepi文庫 2020.12.26読了 身体中の細胞が動揺して鳥肌が立つようだ。マリアムとライラという2人の女性の生い立ち、生き方に胸が痛くなる。それでも、時にはその痛みがなりを潜め、ふとした優し…