書に耽る猿たち

読んだ本の感想、本の紹介、本にまつわる話

国内(た行の作家)-津村記久子

『つまらない住宅地のすべての家』津村記久子|ご近所付き合いも悪くはない

『つまらない住宅地のすべての家』津村記久子 双葉社 2021.6.16読了 日本のほとんどの地域で、多くの家の集まりがある。それが密集すると一戸建てなら住宅地、マンションなら団地になる。去年読んだ柴崎友香さんの『千の扉』を思い出した。柴崎さんの作品は…

『この世にたやすい仕事はない』 津村記久子 / 色々な仕事・職場を経験すると自分のことがよりわかる

『この世にたやすい仕事はない』 津村記久子 新潮文庫 2019.3.26読了 14年間勤め上げた仕事に燃え尽き投げ出してしまい、ゆるーい仕事を求めて転々と職を変えていく36歳女性の話。世の中には、本当に色々な仕事があり、そしてどんなことでも仕事になるんだな…